【JCB】家賃をクレジットカードで払う方法3選！2つの注意点を解説！

そんな疑問や悩みを持っていませんか？家賃がクレジットカードで払えたらポイントが貯まるので嬉しいですよね。金額も高額なのでポイント還元も多くなります。しかし、自分の賃貸でできるのかだったり、どんな注意点があるのか気になる人もいるでしょう。

そこで当記事は、「JCBカードで家賃を払う方法3選！2つの注意点！」を賃貸経営する大家が解説します。家賃をJCBカードで払いたい人は必見の内容です。

【JCB】家賃をクレジットカードで払う方法3選

JCBカードで家賃を払ってポイントを貯める方法は3つあります。順番に見ていきましょう。

不動産会社に確認する

クレジット払いが利用できるか、管理会社に確認しましょう。管理会社が対応していれば、JCBカードで家賃が支払えます。どの管理会社か分からない人は、入居時に利用した仲介会社でも教えてくれます。

不動産会社名	連絡先
大東建託	0570-0365-12(いい部屋サポートセンター)
アパマンショップ	0120-321-636(ライフライン24会員)
ピタットハウス	0800-111-2024(アクセスセンター)
ミニミニ	022-725-5532(東日本) 052-971-0032(愛知)
レオパレス	0570-006-021(入居者専用ダイヤル)

大東建託やアパマンショップでクレジットカードの種類は、物件や店舗で異なります。あなたが利用した不動産会社に確認するのが一番早いです。特定のクレジットカードのみ取扱う場合があるので注意してください。

大家さんに直接聞いてみる

もう1つの方法は、物件を所有する大家さんに相談することです。不動産会社でなく大家さんが管理している物件は、直接大家さんに確認することができます。大家さんが管理会社に任せている場合は、管理会社を通して大家さんに伝えてもらいます。

友人の大家は、地方アパートや一戸建てが多いので、クレジットカード払いに対応している大家は正直少ないです。クレジットカードに対応していなかったら、JCBカードで家賃を払うのは難しいです。

クレジット払いの導入を提案する

3つ目の方法は、不動産会社にクレジットカード払いの導入を提案します。正直クレジットカード払いの提案はレベルが高いです。僕が提案されても導入するか正直なところ微妙です。

そう思う方もいるかもしれませんが、JCBカードに限定しなければ簡単にクレジットカード払いできます。

公式サイト⇒家賃クレジット決済『クレカリ賃貸』

どうしてもJCBカードで家賃を払いたい、という強い意志を持った方は続きをご覧ください。

提案の準備をする

不動産又は大家さんに、クレジットカード導入の提案時に必要な情報を集めていきます。提案の準備には2つのポイントが大切です。

• 不動産会社又は大家さんのメリット
• 実際に利用できるサービスを提供

・導入するメリットの例

「導入したらメリットが多い！」と不動産会社に伝えるのが大切です。

・クレジット代行サービスの例「HUBees」

• 7ブランドのクレジットカード対応
• 安心の信託口座（三井住友銀行）
• 不動産業界に特化した決済サービス

・サービスの手続きの流れ

引用　HUBees

不動産会社や大家さんには、具体的な数字や仕組みを分かりやすく教えてあげることです。クレジットカード払いに前向きではない可能性があるので、相手のメリットを伝えるのがポイントです。

数字やデータを上手に使う

次は提案方法についてみていきましょう。

提案時は、実際の決済会社のホームページを使って話すると分かりやすいです。クレジットカード払いのメリットとデメリットの両方を伝えるのがベストです。

相手の主張を受け入れる

3つ目は、不動産会社の主張を聞いて受け入れることです。提案された相手も考えや言い分がありますよね。決して自分の主張を押し付けるのではなく、お互いがよりいい状況になるのを心がけましょう。

クレジットカードの導入するには、不安や懸念点を取り払ってあげることが大切です。家賃を上げるのに抵抗がある方は、長期の入居を約束したり友人を紹介するメリットを伝えましょう。

クレジットカードを導入する提案方法は以上になります。導入の提案は

• なんか難しそう
• やってみようかな

など、いろんな考えを持つ方がいるでしょう。クレジットカード払いを提案して、不動産会社や大家さんと新しく交流が生まれます。相手のことを十分に理解して、導入の交渉が成功するのを願っています。

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【JCB】クレジットカードで家賃を払う時の注意点2選

この章では、JCBクレジットカードで家賃を払う時の注意点を解説します事前にポイントを確認して失敗を防ぎましょう。

滞納時のリスクが大きい

JCBカードで払う時の注意点は、口座の残高不足で家賃の引落としができない場合のリスクが大きいことです。家賃の滞納をすると、遅延損害金が発生する可能性があります。JCBカードの遅延損害金は年14.60％と高額です。さらに長期間にわたって残高不足で引落としができなければ、利用停止の処分がされる可能性があります。

ポイントが貯まらない

２つ目は、利用額に応じたポイントが貯まらないケースがあることです。通常、クレジットカードで支払うとポイントが貯まり、年間利用額に応じた特典が得られます。しかし、不動産会社が利用する家賃代行サービスによっては対象外の場合があるので注意が必要です。

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【JCB】以外のクレジットカードで家賃を払う方法

JCBカード以外のクレジットカードで家賃を払う方法を紹介します。

そう考える方もいるかもしれませんね。ただし現状では、JCBカードで家賃を払える方法は解説した3つの方法しかありません。

クレカリ賃貸

クレジットカード払いにできるクレカリ賃貸！

＼銀行の振込手数料が無料／

3つのメリット

クレカリ賃貸の特徴は、スマホ一つで簡単に手続きができる点です。面倒な来店する必要や書類の提出がありません。現在、振込手数料を負担している方は、振込手数料が無料になります。また、全国の物件に対応しているので、住んでいるエリアを気にせずサービスを利用できるのは嬉しいポイントですね。

3つの注意点

そんな方も多いと思うので、クレカリ賃貸の注意点を3つご紹介します。

クレカリ賃貸は利用時に手数料がかかります。家賃支払いは一律3.6%です。

クレジットカードのポイントと比較して、手数料以上の特典がある人はクレカリ賃貸は使った方がいいです。2つ目のデメリットは、対応不可の物件があることです。

全国の物件に対応していますが、口座自動引落としの物件は利用できません。家賃が口座から自動で引落としされてしまうからです。不動産会社に銀行振込みに変更する必要があります。

3つ目は、クレジットカードが限定されている点です。VISAとMastercardの2種類が利用できます。

残念ながらJCBカードは使えませんが、サービス内容が変更して今後使えるようになるかもしれません。今から別のカードで登録しておくのも一つの手でしょう。

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家賃をクレジットカードで払う時のQ&A

家賃をクレジットカード払いする時のQ&Aをまとめました。その他気になることや疑問点があれば、気軽にお問い合わせから聞いてください。

カード払いが少ない理由はなんですか？

クレジットカード払いが少ない理由はなんですか？

3％～5％の手数料がかかるからです。不動産会社は、満額の家賃を受取りたいと思っています。手数料を払うと受取る家賃が減ってしまうので、クレジットカード払いに対応するのが少ないわけです。

しょう

他にも、管理が複雑になる点や遅延リスクといった理由があります。

家賃をクレジットカード払いにできない理由について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

クレジットの支払い時期はいつですか？

クレジットカードの支払い時期はいつですか？

クレジットカードの支払い時期は、利用するクレジットカードで変わります。

例)毎月15日締めで翌月10日払いの場合

利用した期間	カードの締め日	支払い日
7月16日～8月15日	8月15日	9月10日
8月16日～9月15日	9月15日	10月10日

利用した期間の翌月に支払いがあるイメージです。つまり家賃をクレジットカード払いにすると、実際に払うのも翌月以降になりますね。

クレジットヒストリーって何ですか？

クレジットヒストリーって何ですか？

クレジットカードやローンの利用履歴に関する情報です。クレジットカードの入会審査や住宅ローンを組む際に、支払能力を確認するために利用されます。

画像引用　指定信用情報機関のCIC

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まとめ

2024年2月現在、JCBカードが利用できる代行サービスは確認できませんでした。しかし、今回の記事にあるクレジットカード払いの導入提案をしたら可能性はあります。仮にダメだとしてもJCBカード以外のクレジットカードなら家賃を払うことは可能です。この記事を読んだみなさんが、家賃のクレジット払いで上手にポイントに貯めて生活できるのを心から願っています。

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